
お風呂あがりって、ママにとっていちばんバタバタする時間。
子どもの着替えやドライヤー、片づけまで…気づけば自分のスキンケアは後回し、なんてことありませんか?
でも、ちょっとした“ながら保湿”を取り入れるだけで、わざわざ時間をつくらなくても、肌はちゃんと守れます。
今回は、わたしが実践している「湯上がり3分でできる、ながら保湿ケア」をご紹介します。
心も肌も、ほんの少しラクになるヒントになればうれしいです。
 
		🌿 湯上がり3分が勝負!保湿の大事な理由
お風呂あがりって、ほんの数分で肌がカサついてくるの、知っていましたか?
お湯で温まったあとは、肌のバリア機能がゆるんでいて、水分がどんどん蒸発してしまうんです。
とくに子どもの世話でバタバタしていると、自分のスキンケアは後回しになりがちですよね。
でも「湯上がり3分以内の保湿」が理想と言われるのは
肌がまだしっとりしているうちにフタをすることで、水分をしっかり守れるから。
育児中は“しっかり保湿”よりも、「まずは早く塗る」ことのほうが大切。
たとえ手抜きでも、“塗るだけ”のひと手間が、あとからの乾燥を防いでくれるんです。
「完璧じゃなくても、とりあえず塗る!」それくらいの気軽さでOKだから、気負わず続けられるはず。
🧴 わが家の“ながら”保湿ルール(実例)
ここからは、わたしが普段実践している「ながら保湿ルール」をご紹介します。
育児中のママでも、無理なく続けられる“リアルな工夫”です。
【1】バスルームのすぐ横に、オールインワン&ミストを常備
お風呂を出てすぐ手が届く場所に、オールインワンジェルとミストをセット。
タオルでざっと水分をふき取ったら、まずはミストでシュッと、そのままオールインワンをサッと塗るのがルーティン。
詳細はこちら:ミラクルワン リッチ&モイスト【2】子どもの着替え中に“ながら保湿”をする
子どもに服を着せながら、片手でミストをシュッと。
両手が使えないときは、ミストだけでもOKにしています。
顔だけ保湿できれば、ひと安心。ボディはあとでOKと割り切って。
【3】「塗り忘れたら、あとで塗ればいい」とゆるめに考える
「完璧にやらなきゃ」と思わず、「あとで塗ればいいや」くらいの気持ちでOKにしています。
わたしも寝かしつけが終わったあとに塗ることもしょっちゅうです。
ポイントは、“手が空いたときにできることだけ”を取り入れること。
ムリなく続けるのが、いちばんのコツです。
✨ おすすめ“ながら”保湿アイテム
ここからは、わたしが愛用している「ながら保湿」にぴったりのアイテムをご紹介します。
どれも時短&手間なしを重視して選んでいます。
🌟 ミラクルワン リッチ&モイスト(オールインワンジェル)
これ1つで化粧水・美容液・乳液・クリームの役割をしてくれるオールインワン。
ぽってり濃厚なのに、スーッと肌になじむから、バタバタな時間でも使いやすいです。
🌟 セラミド系化粧水
お風呂あがりの「とりあえず保湿」にぴったりなスプレーできる化粧水。
シュッとひと吹きでカサつきが落ち着くので、着替え中にもサッと使えます。
🌟 ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム(ボディ用保湿)
寝かしつけ後のボディケアに愛用。
しっとりするのにベタつかず、翌朝までしっとり感が続くアイテムで、心までホッとします。
どのアイテムも、「時短でもちゃんとケアできた」という満足感があるのがポイント。
“ちゃんとしすぎない”ケアだからこそ、毎日続けられています。
☕ おわりに|“ちゃんとしなくていい”から続けられる
子どもがいると、毎日のスキンケアにじっくり時間をかけるのは、やっぱりむずかしいですよね。
でも、「完璧じゃなくていい」と決めたことで、わたしは保湿ケアへのハードルがぐんと下がりました。
- お風呂あがりにとりあえずミストだけの日もOK
- 忙しければあとで塗ればいいくらいでOK
- できた日は「自分えらい!」って思うだけでOK
大切なのは、“できるときに、できる分だけ”。
それでも、肌も心も少しラクになる気がしています。
ちなみに、「今日は何もできなかった…」という日も、もちろんあります。
そんな日は、スキンケアより心のゆとりを守る日にしてもいいんじゃないかな、とわたしは思っています。
あなたも、自分に合う「ながら保湿」を、気楽に取り入れてみてくださいね。
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